失敗1 伝え方がうまくなりたい

今日、仕事で仲のいいお客様にいままでとは別のプランをおすすめしたところ…

「よくわからないのでもういいです」

と突然、契約を切られてしまいました…

あれ、お客様の現状もリサーチ済みだったし、

お客様へのメリットもきちんと伝えたはずなのにどうしてだろう。

正直、凹みました。仲の良いと思っていたお客様だったので、特に。

今回の失敗の原因は「伝え方」がうまくなかった点かなと思います。

以下、私の悪かったところと改善点を挙げていこうと思います。

①余計な一言を言ってしまう。

　これは自信がないことの現れなんだそうです。

自分に自信があれば、ドーンと構えてお相手のお話を聞くことができる。

自分に自信がないと、聞かれてはいけないことを隠そうとするので、語尾があいまいになったり、反対に口数が多くなってしまったりする。

まずは、お客様のメリットだけではなくて、その商品に関してだったら何でも聞いてくれ、なんでも答えられるから安心して聞いてくれ、っていう気持ちじゃないといけないですね。

当たり前のことではあるんですが、自分にはその自信が足りなかったと思います。

②何かを提案するときは、まず相手に聞くところから始める。

　「最近いかがですか」「どんな風になったら素敵だと思いますか」

最初に聞いてしまうことで、お客様の不安に思っている点や目指すところがはっきりとわかるんですね。その点を補って説明すればいいので、まずその点を聞いておくことが説得力のある説明につながります。

　悪い言い方をすると、最初に聞くことで相手の逃げ場を防ぐことができます(笑)

「ここが不安です」「そこはこういう点で以前のものよりメリットがあります」と言われると、断りにくいし、なんだか自分にぴったりのような気がしてくる。

　これも今までは意識しなかったんですが、考えてみると確かにそうだなぁという感じがしました。

明日へ続く